『オオカミさんシリーズ』は、沖田雅による一連のライトノベル作品。イラストは第12巻まではうなじが担当し、第13巻のみzpoliceが担当。アスキー・メディアワークスの電撃文庫から刊行されている。小説としてはラブコメディーの部類に入り、第1巻の帯の謳い文句は「このおはなしは、ずばり!熱血人情ラブコメその他色々風味に仕上がっております」。構想自体は『先輩とぼく0』(2005年12月刊)の時点であったらしいが、本人曰く「色々あった」で出版まで8か月かかった。第1巻あとがきで作者が「第一次スーパー童話大戦」と称するように、洋の東西を問わず『狼と七匹の子山羊』、『赤ずきん』、『もりのりょうし』、『浦島太郎』、『乙姫』、『したきりすずめ』、『オオカミ少年』、『白馬』、『アリとキリギリス』、『魔女』等のおとぎ話・童話のキャラクターが作者の偏見や趣味で肉付けされて登場する。ストーリーは三人称視点で進行するが、たびたび作中のキャラクターが地の文へと干渉するのが特徴。後述するテレビアニメ版では、登場人物がナレーションに反応する演出がとられている。私立御伽学園に通う高校1年生の大神涼子と赤井林檎は、涼子に思いを寄せる森野亮士を仲間に加え、彼らの所属する御伽学園学生相互扶助協会の面々と協力しながら、今日もやりたい放題世直しのために戦っていく。弊社では、大神涼子 抱き枕カバーお用意しております。オーダーメイドもできます。

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