『ゼロから始める魔法の書』は、虎走かけるによる日本のライトノベル作品。公式略称は「ゼロの書」。イラストはしずまよしのりが担当している。電撃文庫より2014年2月から既刊11巻(2017年12月現在)が刊行されている。2013年に行なわれた第20回電撃小説大賞における大賞受賞作。使い方によっては世界を滅ぼしてしまうほどの大きな力を持つ魔法の書をめぐり、獣人の傭兵と魔法の書の作者である魔女が、共にその後を追うファンタジー小説。受賞作である第1巻は加筆訂正の後、2014年2月に電撃文庫より刊行された。推薦文は佐島勤。2017年3月時点での累計発行部数は58万部。教会暦526年、魔女と魔術が存在する世界。「獣堕ち」と呼ばれる生まれつき半人半獣の姿をした傭兵の「俺」は、高い魔術を秘めたとされる自身の首を狙う魔女から逃げている最中、ゼロと名乗る別の魔女に窮地を助けられる。ゼロは自身が書き著し、何者かによって住処から持ち出されたゼロの書という本を探していた。その本は魔術に代わる魔法という新しい知識に関して記されており、才能のある人間がそれを読めば、超常的な現象を引き起こすことができ、世界をも滅ぼしかねない危険な魔法書だった。ゼロに気に入られた傭兵は、自分を「普通の人間の姿に戻すことができる」というゼロの提案により、それを報酬に護衛として雇われ、失われた魔法書をめぐる旅に同行することになる。アニメファンのために、弊社では、ゼロ 抱き枕カバーを用意しております。ご好きなアニメキャラクターもオーダーメイドです。

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